浦沢直樹の漫画作品「マスターキートン」はハリウッド脚本技術の宝庫なのだ

漫画家の浦沢直樹さんと言えば、僕はどうしても「MONSTER」を思い出してしまいます。 あの圧倒的なスリリングな展開と、自己の再生を中心としながらも多様な社会性のあるテーマを含んだこの作品は、直木賞作家が束になってかかっ…

浦沢直樹【マスターキートン】第3話「小さなブルーレディー」あらすじと解説

浦沢直樹「MASTERキートン」の第3話「小さなブルーレディー」の「あらすじ」「解説」「ワンポイント」です。作品の第3話ですので、第1話、第2話で描かれた主人公の人間関係についても、読者は知りたくなります。 ただし、この…

浦沢直樹【マスターキートン】第2話「天使のような悪魔」あらすじと解説

前回の記事に続きまして、浦沢直樹「MASTERキートン」の第2話「天使のような悪魔」の「あらすじ」「解説」「ワンポイント」です。 作品の第2話ですので、第1話で紹介された主人公がどのように活躍するのか、読者は注目していま…

浦沢直樹【マスターキートン】第1話「迷宮の男」あらすじと解説

この記事は、浦沢直樹の「マスターキートン」を使って脚本術を学ぶためのものです。「マスターキートン」はとにかく面白いです。1話完結型でありながら、これほどの豊かな物語性を獲得した作品はないでしょう。唯一、「人間交差点」があ…

シナリオの作り方や書き方を学ぶためにはハリウッド式脚本術を学ぶのがいちばんの近道

脚本家や漫画原作者を目指している人の数は全国で何万人もいると言われています。もちろん数えたことがないので正確な人数は分からないのですが、脚本や漫画原作のコンクールへの応募数などから、相当多いことが分かります。 しかし、そ…

「ザ・シェフ」の原作者【剣名舞】先生が教える「ストーリーの作り方」とは?

今回もまた剣名舞先生の「漫画原作で印税1億円を稼ぐ方法: あなたのビジネス経験がお金に変わる!」(東洋経済新報社)から重要な部分を要約&ご紹介してみたいと思います。 今回のテーマは、「ストーリー」です。漫画原作者はどのよ…

剣名舞先生に学ぶ漫画原作講座「漫画原作の書き方」における4つの要素とは?

今回もまた剣名舞先生の「漫画原作で印税1億円を稼ぐ方法: あなたのビジネス経験がお金に変わる!」(東洋経済新報社)から重要な部分を要約&ご紹介してみたいと思います。 剣名舞先生の代表作はなんといっても「ザ・シェフ」です。…

キャラクターの作り方に見るハリウッド式脚本術の神髄とは?

ハリウッド式脚本術の本質は、過去の映画を分析したらあるパターンが抽出されて、そのパターンを下敷きにすることによって、脚本を創作しようというものです。 そのパターンというものは、ストーリーにあるものと考えがちですが、実はス…

クリストファー・ボグラーの物語の二重構造をいかしたシナリオ作成術とは?

物語の中にひとつだけストーリーラインがあったとします。それがたとえ魅力的なストーリーラインであったとしても、何か物足りない感じがするでしょう。 なぜなら、映画は2時間程度のなかに物語を納めないといけないので、どうしても語…